☆こころの染織☆

ひと針ひと針心を繕います。

ほたる火の里



ルナです。



7月25日に月山へ登った帰りに、パパさんの希望で大蔵村へ立ち寄った。
そこはどんな所かというと、村の南側に月山と葉山を臨む、
村の85%が、森林地帯という、のどかな山の風景と緑をいっぱい演出している里だった。






どうしてそこへ行ったかというとね・・・

「日本の棚田百選」大蔵村の四ヶ村の棚田を会場に、
8月2日「ほたる火コンサート」が開催される予定だったから、
どんな所か、下見に行きたかったんだって。
約20haの棚田に、1200本のろうそくが灯され、
オカリナの透き通った音色が響き渡り、一面に幻想的な世界が広がる・・・・そんな世界・・・
パパさんがどうしても見に行きたいんだって。







その日は、早朝から仕事に出掛けたパパさん。
夕方5時半ごろに帰宅して、ママさんと一緒に6時ごろ家を出て行った。
山の細道を登ってゆく場所だったから、
地元の小学校の前からシャトルバスが出ると事前に開催事務局で聞いていた。
今回は、ルナはお家に残留。
結果、それは、正解だったらしい。







コンサートは七時半から・・・・
着いたのは午後7時ころだったけれど、
薄明かりの中で、ほたる火に魅せて置かれた灯りと、
晴れた空に浮かんだ月が、棚田を明るく残していた。


どうやら、ここからが絶景ポイント?


今日ほど三脚が必要だって感じた日はなかったって・・・
ママさん、写真の残念なことに嘆く・・・(笑)









シャトルバスを降りて、1キロ弱ほど歩くと、
棚田にほたるが飛んでいるように、
ろうそくの灯りが優しい光を放つ美しい棚田の景色が待っていた。









遠くから聞こえるオカリナの演奏が、夏の夜空にこだまして、
透明感をより一層強く感じさせてくれるコンサート会場へと向かう。







棚田と言えば、思い出すのが石川県輪島・白米千枚田
そちらは、季節も冬真っ只中。
LEDを使ったイルミネーションで、吹雪をやり過ごしての晴れ間にとらえた、
力強い印象の棚田の風景だった気がするね。


一方、今回は、ひとつひとつ、手作業で付けたろうそくの灯りが、
夏の暑さを優しい気持ちに変えて、
音楽とともに包んでいたような・・・・
どちらも、それぞれの良さがあって、
訪れてよかったと思える真夏の夜になったそうだよ。