☆こころの染織☆

ひと針ひと針心を繕います。

真冬の記憶



アメリカン・ブルーです。



昨日、東京の大雪情報をTVで観ながら次第に雪雲になってゆく空を見ていました。
夕方から仙台もさらさらという粉雪が降りしきり、
今朝は、今季最高の積雪となりました。
見た感じは20cm以上に思えましたが、
発表では17cmとのこと。


夫は交通渋滞を考えて、いつもより1時間ほど早く家を出ましたが、
わずか2つ目の信号機から渋滞が始まっていたそうで、
途中から、その様子がラインで届きました。
結局、2㎞先の4号線まで1時間を費やす大変なことになったようです。


雪国育ちの夫にとっては、
この程度の雪で騒ぐんじゃない!っていうのが本音でしょう~(笑)
不安な人は、車に乗らないで!と言いたいところでしょうね。
私も迷惑をかけないように不要な外出はさけて、
こんな日はルナが雪で遊ぶ姿を楽しく見守ることにします。







私の中の大雪の想い出といえば・・・

盛岡で専門学校の教師をしていた独身時代のことですが、
良く言えば、いわゆるホワイト・クリスマス
その日も、夕方になってかなり雪が激しくなってきて、
同僚だった友人と中央通りのバス停まで一緒に帰り、
彼女はうまく来たタクシーを捕まえて、そこで別れた気がします。
どれぐらいの時間がかかったのか忘れましたが、ようやくバスに乗って、
いつものバス停で降りました。
バス停は高台にあって、私の家まではそこから長い階段を下りて行くのですが、
そこから見た住宅地には灯りがなく・・・
一帯すべてが停電になっていました。
職場で注文していたクリスマスケーキの箱を抱えて・・・
しばらく、その景色から動けなかったものです。
いまでも、クリスマス寒波という言葉を聞くと、
あの日が想い出されます。







寒波といえば、先日報道されていたロシアの極東やシベリア・・・
氷点下65度?って、恐ろしい気温を聞きました。
およそ人間が暮らせる場所なのかと疑問にすら思いましたが、
街は普通に存在して、バスも走っているようでした。
私の母も樺太(サハリン)の生まれなので、
その想像を絶する極寒の話を良く聞きました。
中でも、よく「雪の回廊」という言葉を聞くと思いますが、
そこでは、路面の氷を四角く切って積み上げるのだそうで、
まるで氷の回廊のようだった・・・と。







そんな母と高校時代に二人で冬の温泉に一泊したことがあります。
青森県岩手県の県境あたりにある金田一温泉でした。
今から、もう40年以上も前の話です。
その日も期せずして大雪となって、
当時は、暖房もさほど完備されてはおらず・・・
夜は暖房を一旦切って・・・というのが普通でした。
温泉で温まったとはいえ、夜の寒さと言ったら・・・
寒さで眠れなくて、部屋にあったコタツにそれぞれの布団を引き込んで、
足元だけでも温めようと母が言うので、私もそうしました。
ところが・・・唯一出ている顔がなんとも寒すぎて出していられないんです。
布団を頭からかぶって・・・何とか朝を迎えました(笑)
翌朝、最低気温を聞いたところ、氷点下16度。。。
盛岡でも、年に数回氷点下10度以下の日はありましたが、
16度は全くの別物で、私の最も寒い体感記憶です。







今朝は雪の量とはうらはらに、あまり寒く感じませんでした。
気温を見ると、氷点下1度。
何と暖かな~(笑)

仙台に移り住んで、この1月で30年・・・
身体はもうすっかりこの気温に慣れてしまって、
今、盛岡で過ごす冬に耐えられるのだろうか・・・と思ってしまいます。
ここ仙台も、うちの嫁・ともちゃんからすると、
冷えた空気感が違うそうで、
関東の方々にとっては仙台も「極寒」なのかもしれません(笑)

今週は、まだまだ寒さが続くようなので、
インフルエンザの予防を含めて、対策、お互いに頑張りましょう。